こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「湿度との戦い」です。
先日ピアノの先生からピアノの鍵盤が戻りにくいとの報告をいただき、いつもお願いしている調律師兼ピアノ修理業者の方に来てもらいました。
実はさかのぼること2か月ほど前、別のピアノの調律がおかしくなったのでその時も来てもらっていて、その時に「これ使ってください」とTANAITAの高性能な湿度計を貸してくれてました。この湿度計。何週間分も1時間ごとの湿度の移り変わりをメモリーすることができ、どの時期のどの時間帯に湿度がどう変化したかが一目瞭然でわかります。
ここ1~2年ほど各部屋のピアノの調律の乱れが大きくなっている気がしていて、実際に去年も同じ時期に同じ症状で調整に来てもらっています。それより前には特に問題なかったピアノたちがここ1~2年で急に不調を訴える機会が増えたのはなぜか・・・調律師さんと話していて気づきました。
「コロナ」です。
まさかコロナが人だけではなくピアノにまで害を与えているなんて・・・
去年からどの教室もコロナ対策で換気をするようになりました。換気とは外気を取り入れること。つまり、梅雨時の湿った外気を頻繁に部屋に入れていたのでそりゃ湿度はあがりますよね。
除湿器をしても常に換気をしているとあまり意味が無くなってしまいます。
唯一出来るのはレッスン時間外にしっかり除湿をすること。レッスン時間はどうしても換気は必須になりますのでレッスンが終わって教室を閉めた後にしっかり除湿します。
調律師さんに聞くと、コロナ対策に過敏になりすぎて、店が閉まっているときも換気をしている教室やライブハウスが多いとのこと。いろいろ調べたところ閉店時の換気してもそれほどコロナ感染症予防には効果はないので除湿をしてもらった方が良いそうです。
ということで除湿器に頑張ってもらうことにします。楽器に湿度は大敵なので油断は禁物ですね。
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